平成26年12月20日(土)、21日(日)の二日間、瑞穂稽古場にて納会茶事が行われました。
納会茶事は2~3年に一度開かれるお茶事で、先生が亭主(席主)、生徒が客となります。
今回は一席10余名で計8席設けられました。
時間の都合で多少の省略はありますが、
寄り付きから始まり、待ち合い、蹲、席入り、懐石、中立ち、濃茶、続き薄、と
本格的な茶事の流れです。
日頃、お茶事に参加する機会が少ない生徒が多いため、
普段の稽古がお茶事の割り稽古であるということを再認識できる
とても良い機会となっています。
(F.M. 記)